| ★2008.5.24 名古屋 文化のみち散策★ |
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★観光ルートバス・メーグル 地元人ですが、目的地まであれこれ乗り換えるのが面倒な ので観光バスに乗って行きました。 \600-のエコ切符「ドニチエコ」を買えば、市営の地下鉄・市 バスに乗り放題。 勿論、メーグルにも乗り放題です。 メーグルに乗るとグルグル寄り道をする分時間は掛ります が、相棒とお喋りしてる内に到着して楽チンでしたよ。 |
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★文化のみち 名古屋城から徳川園の一帯が文化のみちと呼ばれ ています。 江戸期には中・下級武士のお屋敷が連なり、明治か ら昭和の初めまでは起業家や宗教家・ジャーナリスト などが交流した地域です。 ★双葉館 日本の女優1号として有名な川上貞奴と電力王と呼 ばれた福沢桃介が暮らした邸宅が移築・復元されて います。 大正時代、和洋折衷の「双葉御殿」と呼ばれ、政財界 人や文化人のサロンになった場所です。 川上貞奴愛用の品や郷土ゆかりの文学資料が多数 展示されています。 |
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★カフェ・花ごよみ 双葉館の近くにあるカフェです。 高い天井に木や布を駆使したインテリアで、ほっと和ませて くれます。 テラス席も道路からは目隠しされているので、風を感じなが らお食事出来ました。 喫煙者さんが使用される事が多いのか、途中で煙くなって 中へ入りましたが・・・ 小丼を三品選べてシャーベット（柚子が香って美味しかった ♪）が付いて\1000-のメニューにしてみました。 左：海鮮寿司・うなぎ丼・天丼 右：牛しぐれ・山かけ・いくら丼 |
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★撞木館 元は陶磁器商の井元為三郎氏のお屋敷で、名古屋 市有形文化財に指定されています。 玄関ポーチを見上げると青い星の光が迎えてくれま す。 ドアに嵌め込まれた造嵌のエキゾチックな鳥や、こっ そり隠れてるコウモリなど、遊び心が感じられます。 床の幾何学模様はキルトを見てるようだし、数々のス テンドグラスも美しい。 吹き上げガラスを伸ばして造った手作りガラスからか もし出される窓のゆらぎの景色。 庭園には茶室もあり、雪景色が美しいそうです。 |
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←大正期のお屋敷
どちらも都市景観重要建築物に指定されています。
→カトリック主税町教会
同じく都市景観重要建築物に指定されている、名古
屋最古の教会堂です。
主税町（チカラマチ）というこの地名は、名古屋人にし
か読めないでしょうねぇ〜 |
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★発明王を支えた弟 豊田佐助は発明王といわれた豊田佐吉の弟です。 せっせと働いたお金を兄に送り続け、研究を助けました。 今のトヨタ王国が有るのは、この人のお陰かもしれませんね。 ★やはりアイディアの人 鶴を模したロゴマークを作り、風呂敷や色んな物にも印刷して使ったようです。 通風孔には全てこのマークが入っていました。 1Fと2Fの廊下にはガス燈を設置し、停電になっても家中が暗くならないように考えられていました。 北側にあるお嬢様方の部屋が寒いというので、ガラス扉を増設して2枚ガラスにしてありました。 邸内の至る所に工夫がされており、その豊富なアイディアを実行に移す行動力の伴った人だったんだなと思 いました。 |
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★癒しの空間 大正9年に建てられた書院・茶室・土蔵を改修し、多 目的ホールも新築されました。 徳川美術館所蔵の百花百草図屏風にちなんだ庭園 を見ながら、ピアノの生演奏が聴けます。 竹中工務店の設計施工で、西・北・東３面の壁と南面 の細い鉄骨柱と桁、ルーバーを兼ねた集成材の格子 梁の上に３層ペアガラスで屋根をかけた構造になって いるそうです。 ここで雨が激しくなったので、セルフサービスのコーヒ ーとクッキーを頂きながら、明るい庭を眺めてゆったり した時間を過ごしました。 ピアノ曲のチョイスも良くて、雨音にぴったりでした。 |
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★ギャラリー 土蔵の中がギャラリーになっていて、ちょっと暗めの 落ち着いた照明になっていました。 ホールが混んで居る時でもゆっくり出来るようにと、日 本人の体形にあわせて作られたソファの座り心地が Goodです。 |
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★ネオバロック様式のレンガ造り 大正11年に建てられ、市の公文書館として資料の閲 覧・展示を行っています。 重厚な造りでステンドグラスにシャンデリアが施され ているが、裁判の様子などドキッとする展示も見られ ます。。 花より男子2で大河原財閥のビルのロケに使われた みたいです。（覚えてないなぁ〜） |
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